株ランキング

成長性ランキング(2019/4/19)

株とは、会社が稼いだ利益が株価になり配当になり株主に報いてくれるもの。ということは、売上と利益が安定して成長していれば、株主は安心です。一時的に利益がでても翌年減益では、株主は安心できません。

そこで、売上と利益(営業利益)が安定して成長している会社をランキングにしました。上位の会社ほど売上と利益の成長率が高く、しかもブレの少ない成長を実現しています。投資の参考にしてください。
※算出にあたり不動産業と銀行は除いています。

4月19日のランキングはこちら

1 7172(東証マザ)
ジャパンインベス
4.97
総合 3.17
安全性 1.15
割安度 1.57
1 3679(東証一部)
じげん
4.97
総合 3.47
安全性 3.91
割安度 0.01
1 2413(東証一部)
エムスリー
4.97
総合 3.63
安全性 4.11
割安度 0.47
4 3901(東証一部)
マークラインズ
4.95
総合 3.57
安全性 4.12
割安度 0.27
5 3769(東証一部)
GMOペイメント
4.84
総合 2.85
安全性 1.59
割安度 0.14
6 2124(東証一部)
ジェイエイシーリ
4.71
総合 3.52
安全性 4.18
割安度 0.48
7 4849(東証一部)
エン・ジャパン
4.66
総合 3.51
安全性 4.1
割安度 0.62
8 6080(東証一部)
M&Aキャピタル
4.59
総合 3.59
安全性 4.46
割安度 0.72
9 2371(東証一部)
カカクコム
4.49
総合 3.34
安全性 4.28
割安度 0.09
10 3696(東証一部)
セレス
4.44
総合 2.74
安全性 1.93
割安度 0.14
10 6071(東証一部)
IBJ
4.44
総合 3.26
安全性 3.56
割安度 0.6

2019年4月21日更新

「株式会社ジャパンインベストメントアドバイザー」

ランキング1位は同率で3社ありますが「株式会社ジャパンインベストメントアドバイザー」を見てみましょう。航空機リースがメイン事業です。LCCも増えていますし、世界的な航空需要拡大で、事業が拡大しています。

同社で気になるのはボーイング737MAX8を10機購入する契約を締結していることです。この機体は短期間で2度の大事故を起こしたボーイング社の飛行機です。納入は先のようなので、直接的な影響は分かりませんが、事業計画に影響がある可能性があります。

また、景気減速時には影響が大きいと予想しています。

人材系の会社は景気の影響を受けやすいことに留意

景気拡大局面が75か月以上続いています。雇用環境は良い状況で転職市場も売り手に有利です。6位、7位の「株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント」と「エン・ジャパン株式会社」は転職ビジネスなので、その追い風を受けて業績を拡大してきました。

一方で景気減速時には業績が落ち込む可能性があります。1位の「株式会社じげん」も人材系のサイトが多いので、景気減速時は業績に影響が出やすいと考えています。

投資タイミングの見極めが重要

どの会社も成長企業なので株価は高いです。投資タイミングは見極めないと、高値掴みになりますのでご注意ください。